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Web日記

2019年5月1日(水)
事務所移転のお知らせ


令和元年5月1日、改元を機に事務所を移転しましたので、
下記、お知らせいたします。
なお、電話番号・FAX番号・e-mailも変更しており、
何かとご不便をおかけし申し訳ございませんが、
何卒、今後ともご指導ご鞭撻賜わりたくお願い申し上げます。

事務所移転のお知らせ(PDFファイル)

2018年9月28日(金)
社労士法制定50周年、西宮支部設立40周年記念講演会・懇親会(ヒューイット甲子園)


社労士法制定50周年、社労士会西宮支部設立40周年記念行事が、
ホテルヒューイット甲子園において開催され、参加してきた。

これまでは、業務に必要な一部の研修には参加していたが、
懇親会にはほとんど参加する事無く、横の繋がりを避けるかのように、
ただただ仕事仕事で走り続けてきたが、案内をもらい、節目でもあり、
何となく、出欠はがきに参加で○印をつけていたのをそのまま返信した。

新人登録した際に出席した懇親会以来なので、
恐らく10数年ぶりの参加で、何となく緊張していた。

講演会の方は、仕事の都合で途中から遅れての参加となったが、
玉岡かおる先生による「文学から知る阪神間」という、
普段の社労士向けの研修とは全く異分野の講演内容で、
歴史を動かしてきた女性に焦点をあてた内容で、
ただただ興味深く話に耳を傾けていることができた。

懇親会では、席が決められているのかと思いきや、
自分で勝手に好きなところに座るスタイルで、
既にいくつかのグループ同士で固まって座られているなか、
末席の方の何人かが固まって座っている円卓のいくつか空いた席のひとつに座った。

早速、ボーイの方がウェルカムドリンクを持ってきて下さり、
手持ち無沙汰になることはなく、取り敢えずドリンクを飲んだり、
メニューを眺めたり、会場を見回したりしていると、会場の席も埋まっていき、
お隣りにもT先生が来られ、気さくに声をかけていただいたり、
グラスにビールをそそいでくださったりしているうちに、緊張もほぐれた。

挨拶があって、乾杯があってという流れを想像していたが、
いきなり、ヴァイオリンとピアノの生演奏付きで、
元宝ジェンヌさんの歌によるコンサートが始まった。
ほとんど知っている曲ばかりで、プロの歌声と大阪弁によるトークも交えて、
あっという間の40分間が過ぎた。

その後に、ご来賓の挨拶や日本酒での乾杯があって、
ようやくコース料理という流れだった。
あとはただただ歓談しながら、コース料理をいただくという感じで、
途中に何か余興でも入るのかと思いきや、特に何もなく、
コース料理が終わった頃に、一本締めで終了した。

このような行事を開催するには、
支部役員をはじめ幹事の方々の相当な準備や打ち合わせ等があってこそだと、
ただただ敬服するばかりだ。

これからの10年を経て、社労士法制定60周年、支部設立50周年に向けては、
やはり益々社労士の地位の向上と社会から必要とされる国家資格者として、
日々努力を積み重ね、品格と品質の向上を目指していくしかないと改めて感じた。

2018年9月22日(土)
加古川支部研修会『労働基準監督官の権限と是正勧告』(河野順一氏)


河野順一先生が講師で来られるとの事で、
今日は加古川支部の研修会に参加してきた。
最初から最後までパワフルで情熱溢れる講演に圧倒され凄みを感じた。
炎の社労士と言われる所以を体感。



冒頭から書籍の紹介があり、自画自賛、自信たっぷりの話しぶりに、
1,000円の本で、かなりのボリュームもあり、
そこまで言うなら買ってみようと、買ってみました。

「労働基準監督官は読まないでください」と帯に書いているとおり、
監督官と社労士とのかなり生々しいやりとりが綴られていて、
ドラマを見ているような緊迫感、
法律の適用を巡るハラハラドキドキするようなドキュメンタリーとなっている。

研修会の内容も、同様の実話をもとに、
民法や刑法等の法律を知らずして、
社労士として適切な対処はできない事を訴えかけられる白熱した講演だった。

時間がいくらあっても足りないけれど、
日々の勉強の積み重ねによって、守るべき人たちのお役に立てるように、
法律の研究や研鑽を怠らぬよう、精進努力していこうとの決意を新たにした。

2018年9月15日(土)
『教える力』


これも偶々図書館で目について手にとり引き込まれた本だ。
『教える力』(新潮社)(著:井村雅代様、聞き手:松井久子様)



日本のシンクロを世界に誇るスポーツのひとつに仕立てたコーチ職人。
とにかく目の前の選手を全身全霊をかけて育て上げるために、
厳しい練習で追い込んで追い込んでいくのみならず、
ぶつかることや嫌われることも怖れずに、本気で向き合う鬼コーチ。

しかしその根底にある何としても上手にしてあげたい、
諦めたい気持ち、逃げ出したい気持ちを乗り越えさせて、
達成感を味わわせてやりたい、という深い愛情があるからこそ、
全面的な信頼のもとに選手たちがついてくるのだろう。

とにかく相手が上手くなる、よくなることだけを想い、
足りないところに気付き、それを指摘して補わせ、
一歩一歩成長していく道筋やイメージを示すことができるというまさに職人技には、
経験はもとより、日々の研究や研鑽が積み重なって培う事ができるのだろう。

やはり人間は、いくつになっても学び続けるしかない事や、
口先だけの教育ではなく、相手の事を本気で思いやる気持ちを根底にもった、
愛のある教育や関わりが人を育てるのだという事を学ばせてもらった。


2018年9月1日(土)
社労士法制定50周年記念・労働法研究会30周年記念研修


本日は午後より、タイトルにある記念研修に参加してきた。
「働き方改革と実務の知恵」というテーマで、
弁護士の木村先生に「働き方改革関連法案について」のご講演をいただき、
第2部では「パネルディスカッション」を同じく木村先生をコーディネーターとして、
勤務社労士の先生お二方と、パネリストの先生お三方が舞台上で報告や質問等を元に、
熱く語り合って下さいました。

日頃より、勤務社労士の先生お二方が、
会社の人事や総務という役割の中で取り組まれている事をご紹介いただくとともに、
今後の働き方改革、多様な働き方や、長時間労働是正等への取り組みに向けて、
様々なアイデアを披露していただき、パネリストの先生方も率直に質問や意見を述べられ、
今後の参考にさせていただく学びの場となった。

このようなイベントを開催するには、主催者の方々が、
会場の手配や資料の準備はもちろん、当日の会場設営や受付等、
私の知らないところでの様々なご苦労のお蔭がなければ成り立たず、
ただ参加して話を聞いて帰るだけの私は、感謝の気持ちを持つのはもちろん、
その気持ちを言葉に表すのみならず、
学んだ事を今後の業務に活かしていく事が大切になる。


2018年8月29日(水)
『利他のすすめ』


たまたま図書館で手に取って借りてきた本を移動中に読んでいたら、
つい夢中になって読んでいました。
『利他のすすめ』(WAVE出版)(著:大山泰弘様)



教師になりたかった著者は、家業を継がざるを得ず、
苦渋の決断でチョークを作る工場を継ぐことに。

ある日、養護学校の先生が知的障害者の生徒を
就職させて欲しいと懇願されたが、「とんでもない」とお断りした。
しかし、その先生は諦めずに再び頭を下げに来られた。
「困った・・・」と思いながらも結局再びお断りした。

それでもその先生は諦めずに三度やって来られ、
「せめて働く体験だけでも・・・、
 あの子たちはこの先、親元を離れて地方の施設に入ることに・・・
 一生、働くということを知らずに、この世を終わってしまう人になるので、
 一度だけでも働くということを経験させてやりたいんです。」

養護学校の先生の情熱にまず心を打たれてしまいます。

流石に著者も同情心が芽生え、「二週間程度なら」という事で、
就業体験を受け入れる事になったところからの物語。

ある住職の方に言われた言葉
「人の幸せは、ものやお金ではありません。
 人間の究極の幸せは次の四つです。
 人に愛されること、
 人にほめられること、
 人の役に立つこと、
 そして、人から必要とされること。
 愛されること以外の三つの幸せは、働くことによって得られます。
 障害をもつ人たちが働こうとするのは、
 本当の幸せを求める人間の証なのです。」

この言葉の意味を知的障害者の方と働くなかで、
身を持って学び、成長を促され、実感していく。
「利他」、人の役に立つことこそ、「幸せ」なのだ。
という事に気付かされていくという実体験に基づいたストーリー。

目の前の現実から逃避せず、真摯に向きあったからこその学びに、
働くことの意味、生きることの意味を考えさせられるとともに、
今既に与えられているものへの感謝が不足していた事を反省させられた。

2018年8月19日(日)
徹夜のドライブ


私用があり、夜を徹して「熱海」へ向かう。
明け方に、丁度「富士山」を拝むことができた。



用事を済ませて、その後、伊東へ。
「伊東マリンタウン」という、道の駅での逆光の1枚。



ついでに、ここでお昼ご飯に。
漁港の街ならではのメニュー。「まかない丼」
みそ汁がうつっていませんが・・・、「あおさのみそ汁」に100円UPで変更しました。



「揚げ干物」は、1枚100円、2枚目からは80円。
頭から尻尾、骨までそのまま全て食べられます。
どちらも大正解。なんぼでも食べられそう。



帰り道は「伊豆スカイライン」を通ってみました。





更に、「十国峠」にも道の駅があり、ケーブルカーで登れます。



往復約14時間のドライブでしたが、適当に仮眠をとりながら、
無事に帰って参りました。

2018年8月13日(月)
夏季休業


誠に勝手ながら
8月13日(月)~15日(水)の間
夏季休業とさせていただきます。

ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
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短いながらも夏休みという事で、
子供たちと少しお出かけしてきました。

すっきりとしたお天気で景色はいいのですが・・・
とにかく暑いというより、陽射しが痛いという感じ。


はじめての阿倍野ハルカスでした。



こんな催しがあったので、入ってみました。



子どもはそれなりに楽しんでいましたが・・・
私自身は、子ども心をなくしてしまったのかもしれません。。。


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